みじんこプログラマの挑戦。

知識0から始まったプログラマ生活。でもプログラミングについては書きません。とりあえずやってみよう、何事も挑戦です。そんな記録。

switch (challenge) {case 思うまま飛び込んでみること。: mijinko++; }

結局わからないことだらけ。

それでも一つ、分かったこととは。

 

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思うまま、直感のままに動いてみることって

口で言うのは簡単やけど、

実際に行動に移すのは難しい。

私も長年そうやって過ごしてきました。

 

でも、

そんな一歩踏み出せない自分がずっともどかしくて、

情けなくて悔しくて、

今の状況を変えたくて、

クリスマスムード高まる大都会へ、飛びこんでみた。

 

 

上京した理由はいくつもあるのだけど、

一番の目的は、憧れのあの人に会うことだった。

「憧れの人」っていうと、

なんか少し照れくさいけど、

その人の著書を読んで、

私のやりたいと思ってきたことはこれや!

もやもやしていた気持ちはこれや!

そうやねん、そう!!

というように、電撃が走った。

「ビビッとくる」とはこういうことか、と。

 

こんなに直感的に、

「この人に会いたい!」

「この人と一緒に何かしたい!」

と思ったことはなかったから、

衝撃的だった。

でもそれよりも更に驚いたのは、

自分が、実際にその人に会いにいくために動きはじめたこと。

考えては諦めたり、断念することが多いタイプだったから。

 

自分の殻を破るのは怖い。

独りきりで飛び込んで行く不安はとても大きくて、油断すると押し潰されそうになる。

先は見えないし、動いてみたところで好転するとは限らない。

でも、はっきりしているのは、結局、動いてみてどうなるかなんて、やってみないと分からないということ。

「やる意味」を求めてしまいがちやけど、そもそも意味があるかどうかなんて、分からない。

「あのときああ動いたからこそ、今があるんだなあ」と思えるのも、全部後からになってからやもん。

 

結局分からないなら、

私は何かしらのチャンスがある方へ動きたい。

心が惹かれるほうへ従いたい。考えたって分からんのやから。

果たしてそんなものがあるのかはよく知らないけど、自分の直感というものを信じてみてもいいんちゃうか、と思えた。

 

今回勢いで飛び出してみて何が掴めたのかは、正直、まだ言葉にできない。

たくさん感情が動いて、たくさんの考え方を学ばせてもらった。

東京へ連れていったもやもやは、いなくなることなんてなく、今も一緒にいる。

 

それでも一つ、確信したことがあった。

 

動けば動いた分、足を運べば運んだ分、いろいろな出会いがあるということ。もちろん人との出会いもあるし、場所や本、自然や芸術もそう。そしてそこで生まれた繋がりは、もしかすると今後の人生の大海の中で、航路を見失わないでいるための、大きな流れになっていくかもしれないということ。

いろいろな出会いは、自分を見つめるきっかけになる。学びになる。気づきになる。勇気になる。

 

「二度目まして」の大切さを教えてくれた人がいる。初めまして、から二度目まして、に繋がったことは、今までどれくらいあるだろう?

二回目の出会いからはきっともっと多くの発見がある。二度目ましてにつながるような出会いを重ねていきたいと思う。

 

先が見えないのは不安だ。

でもそういう状況にあるときこそ、私は、より自分で動いてみる方を選びたい。

その先には何かしらの出会いと発見があると、確信できるから。

 

考えても考えても分からないこともある。

そのままもやもやしているのなら、私は飛び込んでみる方向に進んでいきたい。

どうなるかなんて、結局分からないのだから。

 

分からない将来を憂いて諦めるより、

自分の心に素直になって挑戦できる自分でありたい。

 

 

 

 もやもやの覚え書き。いつかなにかの糧になれば。

今日も最後までおつきあい、ありがとう。