switch (challenge) {case 与えられることと得ることと。: mijinko++; }
その場で何を得ようとするのか。
何かを始める前に抱いていた、
「これをすれば◯◯を身につけることができる」
「ここに入れば◯◯ができる」
という期待。
その思いと、やってみての現実が違っていたとき。
いろいろな理由を繋ぎ合わせては、
自分を納得させようとする。
「考えていたのと違うけれど、
今時代の流れにノっている職種だから。
人材不足が叫ばれている分野だから。
必要とされているスキルだから。
いつか何かのときの保険になるから。
つぶしがきくから。」
しかし、
自分の本当にやりたかったこと
やりたいことをふと考えてみると、
今やっているその仕事(活動)で、
求めていた力をつけることができるのだろうか、と
不安になったりもする。
そんなことを感じながら悶々としていたときに
ある人から言われた言葉がある。
何でも「その仕事や会社、組織から与えてもらおう」
という姿勢に、なってはいないか。
◯◯というポストや立場や職種にすっぽりおさまって、
そこに降ってくる仕事を、
そしてその仕事で身につくであろうスキルを
ただただ口を開けて待ってはいないか。
「与えてもらおう、という考えじゃだめだよね。
置かれたその状況で、
自分が何を得ていこうとするか、が大事だよね。」
自分が学ぼうとアンテナをはっていれば、
プログラマというポジションでも
プログラミング技術以外を学ぶことはできる。
与えられるものを待っているだけでは、
「これが何のためになるのか」と
不平不満をこぼす自分になるだけ。
たとえ今現在取り組んでいることが
自分のゴールにまっすぐ続いていないとしても、
ゴールに一歩近づくために
今の経験から何を得ることができるか、を考える。
ここから何を学びとっていこうか、
何を学びにしていこうか、
という姿勢を意識する。
人は希望と期待をこめて
「きっと今の経験はいつか何かの役に立つ」
というけれど、
それを現実のものとするかどうかは自分次第なんだと思う。
与えられたものごとをそのまま受け身でこなすのではく
捉え方をくるっと切り替えて、
「ここからどんだけ学びとって成長してやろうか」
というくらいの、貪欲さを持っていたい。
いつか一歩踏み出せない人の背中をおせるくらいのおっきな自分になれるように。
どこかの誰かのなにかのきっかけを生み出せる自分であれるように。
みじんこチャレンジ。久しぶりの更新でした。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。