switch (challenge) { case 餃子パン: mijinko++; }
餃子なのかパンなのか
みなさんこんにちは。
明日はハロウィンですね。
仮装した子どもたちが、お菓子をもって
近所をまわっているのを見かけました。
そんな今日は
少しいつもとテイストを変えて、
料理に挑戦した記録を投稿しようと思います。
この時期で料理といえば
パンプキンパイ?
おどろおどろしい見た目の料理?
ドラキュラ系?
かぼちゃのランタン?
、、、、、、。
いいえ、
ちがいます。
テーマはGYOZA
そう、
あのギョウザです。
私の愛すべき餃子を
「パン」にしてみました。
なんで餃子やのにパンやねん
いくら餃子が好きとはいえ、
いきなり餃子をパンにしてみようと思ったわけではありません。
ことの発端は、
ある時、
お昼ご飯をたべに入ったとあるパン屋さんでの
衝撃の出会いがきっかけでした。
「ギョウザパン、、、??!!!?」
半信半疑、興味本位で食べてみたところ
案外いける。
こうなると、
餃子好きとしてはやっぱり挑戦心を
くすぐられる。
ということで
いつものやつです。
とりあえず、やってみよう
さて、
まずは使った道具の紹介から。
・大きめのボウル
・餃子のあんの材料を入れるお皿類
・計量スプーン(大さじ、小さじ)
・計量カップ
そして、
・パンをこねたりのばしたり成形したりするための台
(これはまな板とかでも代用できそう。)
(何もなければ、机にサランラップをひきまくるのもあり、、、?)
・生地を切り分けるへら
(これも包丁とかなんでも代用できると思う。)
・生地が乾燥しないようにかぶせるための布巾
(これは少し水で湿らせて、よく絞っておく。ラップでも代用できる。)
あとは「焼き上がりを冷ます網」
があればなおよし。
まずはパンの生地を作っていきます。
分量、レシピは本に載っていたのを参考にしました。
【材料】(実際はこの2倍で作った)
・強力粉 …300g
・ドライイースト …小さじ1と1/3
・砂糖(きび砂糖を使用)…大さじ2
・バター …7g(大さじ1/2)
・塩 …小さじ1
・牛乳 …1/4カップ
・水 …3/4カップ
【①ボウルに材料を入れる】
大きめのボウルに、まず強力粉を入れる。
その上に、片側にドライイーストと砂糖を、
反対側にバターと塩をいれる。
*この位置を守るのがコツらしい
(写真の上側が砂糖とドライイースト)
(下側がバターと塩)
【②牛乳と水を温めて加える】
耐熱容器に牛乳と水を一緒に入れる。
(私は今回、白い深めのスープ皿に入れた)
ラップをし、電子レンジで30〜40秒加熱する。
指を入れて、ぬるく感じるくらいに温める。
ボウルのドライイーストと砂糖をめがけて、
一気に注ぐ。
【③材料を混ぜ始める】
まずはイーストと砂糖を溶かすように混ぜてから、
全体を混ぜていく。
最初はべたべたして、手やボウルにくっつく。
でもしだいにまとまってくるので、
根気よく混ぜ続けていく。
粉っぽさがなくなるまで
頑張って混ぜる混ぜる混ぜる。
ここからは重要なところ!
④⑤はセットの行程。
【④叩きつけながらこねる】
上のような状態になったら、
生地を台に移して、しっかりこねる。
まず、生地の端を軽くつかんでもち、
思い切り振り上げて台にたたきつける感じ。
*あんまりオーバーにやると、
周りに飛び散ってしまうので注意。笑
*濡れ布巾(道具のものではない)を台の下に
敷くと、台が安定してやりやすくなる。
【⑤生地を押し付けるようにしてこねる】
持った生地をそのまま向こう側に折って、
ぐっと押し付ける。
次に生地を90度向きを変えて持ち、
同じように叩き付けては(④)
押し付けるようにこねる(⑤)。
*これを約10〜15分くらい続ける。
(頑張ってーー!)
【⑥生地を一次発酵させる】
生地がつやつやと、きめ細かくなったら
ボウルに戻す。
生地を丸くまとめ、ボウルの中央に置く。
ラップをかけて、あたたかいところに40分ほど置く。
*室温が低いときは、大きめの鍋に40度くらいのお湯を
入れてボウルの底を当てておくとよい。(湯煎)
*ただし、途中で湯が冷めたらボウルをはずして
もう一度鍋を火にかける。常に一定の温度を保つようにする。
*今の時期は室温でOKでした。
【⑦発酵の具合をチェックする】
生地が2倍の大きさにふくらんだら、
発酵の具合をチェック。
生地に指を指してみて、
跡がしっかりと残ればOK。
*穴がすぐに埋まってくるようなら、
さらに5〜10分置く。
【⑧中にたまったガスを抜く】
一次発酵がおわったら、
握りこぶしで生地をつぶして、中にたまったガスを抜く。
これ、ふかふかですごく気持ちいい。
イースト菌のいい香りもしてきます。
【⑨生地を分割して休ませる】
ボウルから生地を取り出して、台にのせる。
生地を細長くのばし、16等分に切る。
一つずつ、表面が滑らかになるように
生地の周囲をひっぱって、
端を中心に集めるようにし、
しっかりとつまんで閉じて丸くまとめる。
(てるてる坊主の頭のイメージ。)
とじ目を下にして並べ、
ラップや濡れ布巾をかけて15〜20分休ませます。
餃子のあんも手作りしますよ
さて、
生地を休ませている間に、餃子のあんをつくりましょう。
材料、作り方は以下の通り。
(本やクックパッドにもいろいろなレシピがあるので参考に!)
(にんにくは入れない方が、食べるタイミングを気にしなくていいかも?)
(今回はにんにくを入れず、)
(代わりにニラをたくさん入れてみました。)
【材料】
・豚ひき肉 …150g
・キャベツ …大3枚
・ニラ …4〜5束
A・ショウガ …大さじ1
A・みそ …小さじ1
A・ごま油 …小さじ1
A・塩 …小さじ1/2
A・こしょう …少々
(あ、今回コショウ入れ忘れた。。)
【①具材を切る】
キャベツは器にいれてラップし、
電子レンジで2分ほど加熱。
あら熱がとれたらみじん切りにする。
ニラは長いので先に細かく切ってから、
キャベツと同じようにレンジで1分ほど加熱する。
【②調味料と合わせる】
刻んだキャベツとニラは、よく絞って水気をきる。
大きめのボウルに、ひき肉、キャベツ、ニラ、A、を入れる。
*水気をしっかりきっておかないと、餡がべちゃべちゃになって、うまく包めなくなる。
【③混ぜる】
具を手で混ぜる。
全体に混ざったら、手に力を入れて、
ねるようにして混ぜる。
具を持ち上げてみて、粘りがあり、
手が重たい感じになったらOK。
*素手ではたぶんにおいがキツくなるので、
今回はゴム手袋を装備しました。笑
そしてついに、パンと餡の出会い。
餡ができるころには、生地もすっかり休まっている頃。
ちなみになぜ休ませる時間が必要なのでしょう?
それは、生地を16等分したときに、
生地を傷つけてしまっているからだそう(母談)。
触っていると、
ほんとうに生地はふかふかで、
優しくていねいに扱ってあげる必要があるんだなーと。
そうしていると、
なんだかこっちも心が穏やかになってくる気がするなぁ。
さて、
続きの行程に戻りましょう。
【⑩あんを包む】
生地を平らな円形にのばし、
あんをスプーンに半分くらいの量とって
真ん中にのせる。
生地の端をつまんでしっかり閉じる。
形をなんとなく餃子風に整えて、並べる。
*欲張って餡を入れすぎると破れちゃうので注意。
*生地を円形に伸ばす時、中心が薄くなると、
これまた破れてしまうので注意する。
まだ包んでいない生地には、布巾をかぶせて乾燥を防いでね。
【⑪二次発酵させ、焼く!】
天板にオーブン用シート(クッキングシート)
を敷き、包んだ生地を並べる。
くっつけて並べると、焼いてふくらんだときに
きつきつになってしまうので、間隔をあけましょう。
(不細工なこれら、ハリネズミになる予定の子たち、、、)
(餃子版は写真とり忘れてしまいました。。。)
並べたら、
再び濡れ布巾やラップをかけて20分ほど置き、
二次発酵させる。
この間にオーブンの余熱を開始する。
180度に設定!
焼き時間は12〜14分くらいかな。
さて、出来上がりはどんな感じに、、?
焼き上がったら、
網の上などに移して少し冷ましましょう。
うーん。
餃子には、
見えないかも、、、?
ということで、
ここで一工夫。
みじんこプログラマは考えました。
羽を付けてみてはどうか、と。
そして、
とりあえずやってみました。笑
・フライパンにスライスチーズをおいて、弱火にかける。
・ふつふつしてきたら、焼き上がった餃子パンを上に置く。
あとはチーズがうまいこと
カリカリに焼き色がついてくれれば、、、!!!
やっとできた。
どどーん!
おもて面はいまいち?
裏面を向けるとちょっとは本物っぽく見えました。
あと、不細工だったこの子たちも、
少しはハリネズミっぽく焼き上がりました。
(目はブラックペッパーです。)
ほんとうは甘い系のを包むレシピなのですが、
ギャップを狙って餃子餡いれました。
「ぎゃっぷパン」と名付けようかな。笑
さてさて、今回はパンづくりの挑戦でした。
できるだけ写真で作り方を見せようと思っていたので、
少しは伝わりやすくできたでしょうか。
餃子好きのかたも、そうでないかたも、
ぜひ一度挑戦してみてはいかかでしょう?
パンづくり、
癒されます。笑
そんなこんなで
今回も最後まで読んでくれてありがとう。
次はどんな挑戦にしようかなーー
おしまい。