みじんこプログラマの挑戦。

知識0から始まったプログラマ生活。でもプログラミングについては書きません。とりあえずやってみよう、何事も挑戦です。そんな記録。

switch (challenge) { case 餃子パン: mijinko++; }

餃子なのかパンなのか

みなさんこんにちは。

明日はハロウィンですね。

仮装した子どもたちが、お菓子をもって

近所をまわっているのを見かけました。

 

 

 

そんな今日は

少しいつもとテイストを変えて、

料理に挑戦した記録を投稿しようと思います。

 

 

 

この時期で料理といえば

 

パンプキンパイ?

おどろおどろしい見た目の料理?

ドラキュラ系?

かぼちゃのランタン?

 

、、、、、、。

いいえ、

ちがいます。

 

 

 

テーマはGYOZA

 

 

 

そう、

あのギョウザです。

 

 

 

私の愛すべき餃子を

「パン」にしてみました。

 

 なんで餃子やのにパンやねん

いくら餃子が好きとはいえ、

いきなり餃子をパンにしてみようと思ったわけではありません。

 

 

 

ことの発端は、

ある時、

お昼ご飯をたべに入ったとあるパン屋さんでの

衝撃の出会いがきっかけでした。

 

 

f:id:y-piropiro:20161030143654j:plain

 

 

 

 

「ギョウザパン、、、??!!!?」

 

 

 

半信半疑、興味本位で食べてみたところ

案外いける。

 

 

 

こうなると、

餃子好きとしてはやっぱり挑戦心を

くすぐられる。

 

 

ということで

いつものやつです。

 

 

 

 

とりあえず、やってみよう

さて、

まずは使った道具の紹介から。

 

・大きめのボウル

・餃子のあんの材料を入れるお皿類

・計量スプーン(大さじ、小さじ)

・計量カップ

 

f:id:y-piropiro:20161030144120j:plain

 

そして、

・パンをこねたりのばしたり成形したりするための台

(これはまな板とかでも代用できそう。)

(何もなければ、机にサランラップをひきまくるのもあり、、、?)

・生地を切り分けるへら

(これも包丁とかなんでも代用できると思う。)

・生地が乾燥しないようにかぶせるための布巾

(これは少し水で湿らせて、よく絞っておく。ラップでも代用できる。)

 

あとは「焼き上がりを冷ます網」

があればなおよし。

 

f:id:y-piropiro:20161030144056j:plain

 

 

 

まずはパンの生地を作っていきます。

分量、レシピは本に載っていたのを参考にしました。

 

 

【材料】(実際はこの2倍で作った)

・強力粉        …300g

ドライイースト    …小さじ1と1/3

・砂糖(きび砂糖を使用)…大さじ2

・バター        …7g(大さじ1/2)

・塩          …小さじ1

・牛乳         …1/4カップ

・水          …3/4カップ

 

 

 

 

【①ボウルに材料を入れる】

大きめのボウルに、まず強力粉を入れる。

その上に、片側にドライイーストと砂糖を、

反対側にバターと塩をいれる。

*この位置を守るのがコツらしい

 

f:id:y-piropiro:20161030142926j:plain

(写真の上側が砂糖とドライイースト

(下側がバターと塩)

 

 

 

【②牛乳と水を温めて加える】

耐熱容器に牛乳と水を一緒に入れる。

(私は今回、白い深めのスープ皿に入れた)

ラップをし、電子レンジで30〜40秒加熱する。

指を入れて、ぬるく感じるくらいに温める。

ボウルのドライイーストと砂糖をめがけて、

一気に注ぐ。

 

 

 

【③材料を混ぜ始める】

まずはイーストと砂糖を溶かすように混ぜてから、

全体を混ぜていく。

最初はべたべたして、手やボウルにくっつく。

でもしだいにまとまってくるので、

根気よく混ぜ続けていく。

 

f:id:y-piropiro:20161030143221j:plain

f:id:y-piropiro:20161030142951j:plain

 

粉っぽさがなくなるまで

頑張って混ぜる混ぜる混ぜる。

 

f:id:y-piropiro:20161030143007j:plain

 

 

 

 

ここからは重要なところ!

④⑤はセットの行程。

 

【④叩きつけながらこねる】

上のような状態になったら、

生地を台に移して、しっかりこねる。

まず、生地の端を軽くつかんでもち、

思い切り振り上げて台にたたきつける感じ。

*あんまりオーバーにやると、

周りに飛び散ってしまうので注意。笑

*濡れ布巾(道具のものではない)を台の下に

敷くと、台が安定してやりやすくなる。

 

【⑤生地を押し付けるようにしてこねる】

持った生地をそのまま向こう側に折って、

ぐっと押し付ける。

次に生地を90度向きを変えて持ち、

同じように叩き付けては(④)

押し付けるようにこねる(⑤)。

*これを約10〜15分くらい続ける。

(頑張ってーー!)

 

f:id:y-piropiro:20161030143037j:plain

f:id:y-piropiro:20161030143051j:plain

f:id:y-piropiro:20161030143107j:plain

 

 

 

【⑥生地を一次発酵させる】

生地がつやつやと、きめ細かくなったら

ボウルに戻す。

生地を丸くまとめ、ボウルの中央に置く。

ラップをかけて、あたたかいところに40分ほど置く。

*室温が低いときは、大きめの鍋に40度くらいのお湯を

入れてボウルの底を当てておくとよい。(湯煎)

*ただし、途中で湯が冷めたらボウルをはずして

もう一度鍋を火にかける。常に一定の温度を保つようにする。

*今の時期は室温でOKでした。

 

f:id:y-piropiro:20161030143131j:plain

f:id:y-piropiro:20161030143142j:plain

 

 

 

【⑦発酵の具合をチェックする】

生地が2倍の大きさにふくらんだら、

発酵の具合をチェック。

生地に指を指してみて、

跡がしっかりと残ればOK。

*穴がすぐに埋まってくるようなら、

さらに5〜10分置く。

 

f:id:y-piropiro:20161030143704j:plain

f:id:y-piropiro:20161030143751j:plain

 

 

 

【⑧中にたまったガスを抜く】

一次発酵がおわったら、

握りこぶしで生地をつぶして、中にたまったガスを抜く。

これ、ふかふかですごく気持ちいい。

イースト菌のいい香りもしてきます。

 

f:id:y-piropiro:20161030143805j:plain

 

 

 

【⑨生地を分割して休ませる】

ボウルから生地を取り出して、台にのせる。

生地を細長くのばし、16等分に切る。

 

f:id:y-piropiro:20161030152450j:plain

f:id:y-piropiro:20161030143829j:plain

 

一つずつ、表面が滑らかになるように

生地の周囲をひっぱって、

端を中心に集めるようにし、

しっかりとつまんで閉じて丸くまとめる。

(てるてる坊主の頭のイメージ。)

 

f:id:y-piropiro:20161030143855j:plain

 

とじ目を下にして並べ、

ラップや濡れ布巾をかけて15〜20分休ませます。

 

f:id:y-piropiro:20161030143926j:plain

f:id:y-piropiro:20161030143912j:plain

 

 

 

餃子のあんも手作りしますよ

さて、

生地を休ませている間に、餃子のあんをつくりましょう。

 

材料、作り方は以下の通り。

(本やクックパッドにもいろいろなレシピがあるので参考に!)

(にんにくは入れない方が、食べるタイミングを気にしなくていいかも?)

(今回はにんにくを入れず、)

(代わりにニラをたくさん入れてみました。)

 

 

【材料】

・豚ひき肉  …150g

・キャベツ  …大3枚

・ニラ    …4〜5束

A・ショウガ  …大さじ1

A・みそ    …小さじ1

A・ごま油   …小さじ1

A・塩     …小さじ1/2

A・こしょう  …少々

(あ、今回コショウ入れ忘れた。。)

 

 

【①具材を切る】

キャベツは器にいれてラップし、

電子レンジで2分ほど加熱。

あら熱がとれたらみじん切りにする。

ニラは長いので先に細かく切ってから、

キャベツと同じようにレンジで1分ほど加熱する。

 

【②調味料と合わせる】

刻んだキャベツとニラは、よく絞って水気をきる。

大きめのボウルに、ひき肉、キャベツ、ニラ、A、を入れる。

*水気をしっかりきっておかないと、餡がべちゃべちゃになって、うまく包めなくなる。

 

f:id:y-piropiro:20161030143259j:plain

 

【③混ぜる】

具を手で混ぜる。

全体に混ざったら、手に力を入れて、

ねるようにして混ぜる。

具を持ち上げてみて、粘りがあり、

手が重たい感じになったらOK。

*素手ではたぶんにおいがキツくなるので、

今回はゴム手袋を装備しました。笑

f:id:y-piropiro:20161030143728j:plain

 

 

 

そしてついに、パンと餡の出会い。

餡ができるころには、生地もすっかり休まっている頃。

 

ちなみになぜ休ませる時間が必要なのでしょう?

それは、生地を16等分したときに、

生地を傷つけてしまっているからだそう(母談)。

 

触っていると、

ほんとうに生地はふかふかで、

優しくていねいに扱ってあげる必要があるんだなーと。

そうしていると、

なんだかこっちも心が穏やかになってくる気がするなぁ。

 

 

さて、

続きの行程に戻りましょう。

 

【⑩あんを包む】

生地を平らな円形にのばし、

あんをスプーンに半分くらいの量とって

真ん中にのせる。

生地の端をつまんでしっかり閉じる。

形をなんとなく餃子風に整えて、並べる。

*欲張って餡を入れすぎると破れちゃうので注意。

*生地を円形に伸ばす時、中心が薄くなると、

これまた破れてしまうので注意する。

 

f:id:y-piropiro:20161030154829j:plain

 

まだ包んでいない生地には、布巾をかぶせて乾燥を防いでね。

 

 

 

【⑪二次発酵させ、焼く!】

天板にオーブン用シート(クッキングシート)

を敷き、包んだ生地を並べる。

くっつけて並べると、焼いてふくらんだときに

きつきつになってしまうので、間隔をあけましょう。

 

f:id:y-piropiro:20161030143952j:plain

 

(不細工なこれら、ハリネズミになる予定の子たち、、、)

(餃子版は写真とり忘れてしまいました。。。)

 

並べたら、

再び濡れ布巾やラップをかけて20分ほど置き、

二次発酵させる。

この間にオーブンの余熱を開始する。

180度に設定!

焼き時間は12〜14分くらいかな。

 

 

 

さて、出来上がりはどんな感じに、、?

焼き上がったら、

網の上などに移して少し冷ましましょう。

 

f:id:y-piropiro:20161030143938j:plain

 

うーん。

餃子には、

見えないかも、、、?

 

 

 

ということで、

ここで一工夫。

みじんこプログラマは考えました。

羽を付けてみてはどうか、と。

 

 

 

そして、

とりあえずやってみました。笑

 

 

 

・フライパンにスライスチーズをおいて、弱火にかける。

f:id:y-piropiro:20161030144003j:plain

 

 

・ふつふつしてきたら、焼き上がった餃子パンを上に置く。

f:id:y-piropiro:20161030144014j:plain

 

あとはチーズがうまいこと

カリカリに焼き色がついてくれれば、、、!!!

 

 

 

 

やっとできた。

 

f:id:y-piropiro:20161030160606j:plain

どどーん!

 

f:id:y-piropiro:20161030160556j:plain

おもて面はいまいち?

 

f:id:y-piropiro:20161030160619j:plain

裏面を向けるとちょっとは本物っぽく見えました。

 

f:id:y-piropiro:20161030160612j:plain

 

f:id:y-piropiro:20161030160545j:plain

あと、不細工だったこの子たちも、

少しはハリネズミっぽく焼き上がりました。

(目はブラックペッパーです。)

 

ほんとうは甘い系のを包むレシピなのですが、

ギャップを狙って餃子餡いれました。

 

「ぎゃっぷパン」と名付けようかな。笑

 

 

 

 

さてさて、今回はパンづくりの挑戦でした。

できるだけ写真で作り方を見せようと思っていたので、

少しは伝わりやすくできたでしょうか。

餃子好きのかたも、そうでないかたも、

ぜひ一度挑戦してみてはいかかでしょう?

 

パンづくり、

癒されます。笑

 

 

そんなこんなで

今回も最後まで読んでくれてありがとう。

 

次はどんな挑戦にしようかなーー

 

 

おしまい。