みじんこプログラマの挑戦。

知識0から始まったプログラマ生活。でもプログラミングについては書きません。とりあえずやってみよう、何事も挑戦です。そんな記録。

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挨拶、してますか?

みなさまこんにちは。

みじんこプログラマです。

最近一気に季節が進んだようで、

あったかいお鍋が恋しい時期になりましたね。

 

 

 

第二弾の今回は、

心温か、

「挨拶」についてお話しようと思います。

 

 

 

 

当たり前だけれど。

「挨拶をしなさい!」

これまで何度も耳にした言葉ではないでしょうか。

幼い頃から

学校や部活、サークルで、

厳しく言われてきたかたも多いかもしれません。

 

 

 

校内で出会ったら先生に挨拶。

 

職員室に入るときには挨拶。

 

サークルや部活の先輩に挨拶。

 

もちろん、仲の良い友人に挨拶。

 

そして、家族に挨拶。

 

「おはよう」

「こんにちは」

「こんばんは」

「いってきます」

「いってらっしゃい」

「いただきます」

「ごちそうさま」

 

などなど。

 

いろんな挨拶があります。

 

 

 

では、

みなさん、

 

 

 

最近挨拶してますか?

 

 

 

学校で、会社で、

挨拶してますか?

 

 

 

冒頭に挙げたように、

小学校や中学校、高校などでは

半ば強制的に(?)

「挨拶」をする機会があって、

きちんと挨拶しているよ!

という方もいらっしゃるかな。

 

 

 

では、

大学生、そして特に

社会人のかたは

どうでしょうか。

 

 

 

同僚、

同じビルで働く人、

同じフロアで働く人、

同じ部屋で働く人、

オフィスの清掃員の人、

取引先の人、

協力会社の人、

 

毎日いろいろな人と

顔をあわせる機会があると思います。

 

 

 

朝、

会社について、自席につくまで。

 

御手洗いで。

 

廊下で。

 

すれ違う人たちに、挨拶していますか?

 

 

 

 

大人になるほどに、できなくなること。

入社して約半年。

感じている違和感があります。

 

それは、

 

同じ会社で働く仲間なのに、

なぜ挨拶をし合わないんだろう?

 

ということです。

 

 

 

もちろん、

みんながみんな、挨拶をしないわけではありません。

 

 

 

朝、「おはようございます!」

夕、「お疲れさまでした!」

 

そういう、決まった場面でする人は多いです。

 

 

 

私が疑問に思うのは、

 

顔見知り同士で

勤務中に廊下ですれ違うとき

御手洗いで居合わせたとき

 

そういった場面で、

なぜか無言でスルーし合う人が多い

ということ。

 

 

 

会社によっては、

同じフロアにいろいろな会社の人が

働いていて、

 

「知り合いではない人たち」

「関係のない人たち」

だから

挨拶するのはちょっと、、、。

 

という場合もあるでしょう。

 

 

 

しかし、

同じフロアにいる人がみんな、

同じ会社のために働いている人たち

という場合でも

 

「なんとなく無言でスルー」

 

が「普通」になっていないでしょうか。

 

 

 

同じ社名の入ったストラップ。

 

例え、

同じプロジェクトチームではなくとも

何度か顔を合わすうち、

「知らない人」ではなくなっていく。

 

もちろん、

同じ会社のもと、

同じビジョンに向かってともに働いている

のだから、

「関係ない人」でもない。

 

 

 

相手が

ビルの清掃員のかたたちだとしても、

同じことがいえると思う。

 

 

 

ある程度は

担当のフロアやエリア、

シフトが決まっているでしょうから、

しばらく経てば

「知らない人」ではなく、

顔見知りくらいにはなる。

 

私たちの職場、フロアの環境を

整えてくれているので、

直接的にとは言えなくとも

「関係ある人」といえると思う。

 

 

 

知らない人にも挨拶をするべきだ

 

とは思いません。

 

ただ、

少なくとも

同じ職場のひと、

毎日顔を合わすひと、

そうした人たちに挨拶をすることは、

自然なことだと思うのです。

 

 

 

挨拶をせず、

お互い無言ですれ違う。

 

挨拶をせず、

同じ空間に居合わせる。

 

なんだか、

お互いがお互いを

あたかも「いないもの」

として扱っているようで、

そうしたことに違和感を覚えるのは

私だけでしょうか。

 

そうした瞬間に

ふとなんか寂しいなと感じるのは

私だけでしょうか。

 

 

 

目を合わそうか、合わすまいか、

すれ違うのを避けようか、

誰かいるから少し時間をずらそうか、

 

そうした

「気まずさ」を感じることもあります。

 

 

 

挨拶をしたところで、

「誰この人」

って思われないかな。

 

挨拶をしても

無視されるかもしれないな。

 

そう思うこともあります。

 

 

 

でも、

せっかく同じ空間に居合わせた相手。

せっかく同じ職場で働く相手。

 

 

 

何億、何十億といる人のなかで、

広い広い地球の上で、

同じ空間に居合わせたのでしょう?

 

 

 

たとえ直接的に関わりがなかったとしても、

世界にいるたくさんの人の中で、

その人とたまたま「顔見知り」になったこと。

 

そんな小さな

「人との交わり」も大切にしたいなと、

そう思うのです。

 

 

 

何も特別親しくなる必要はないと思うけれど、

もし、

「おはよう」といって、

「おつかれさま」といって、

相手もことばを返してくれたとしたら。

 

笑顔で声をかけることで

その笑顔が伝染するとしたら。

 

無機質なオフィスに疲れた気持ちが、

少し軽くなるような気がするのです。

 

 

 

だから、

毎日の小さな挑戦。

 

 

 

同じフロアですれ違う人、

空間に居合わせた人に

自分から挨拶をすること。

(できるだけ笑顔をこころがけて!)

 

 

 

一人一人が挨拶をすれば、

小さいあたたかさがどんどん連鎖して

しだいに

そのフロア全体に広がっていくかもしれない。

 

 

 

 

「いつも挨拶をしてて、偉いね!」

 

そう言ってくれる人がいました。

 

 

 

でも、

決して特別なことではないと思う。

みんなができることだと思う。

 

 

 

もし、

相手からなんの反応も返ってこなかったなら

 

「聞こえてなかったのかな?」

「明日はもう少し大きい声でしてみよう」

 

「今日はお疲れなんかな」

「自分のことでいっぱいなんかな」

 

と、

それくらいにとらえて、

気軽にあいさつしませんか。

 

 

 

その一言のあいさつで、

その空間の空気が変わっていくかもしれない。

 

まずは目の前の相手から、

きちんとその人に顔を向けて、

 

笑顔の挨拶の連鎖を

スタートしてみませんか。

 

 

 

そんなこんなで、

毎日の小さな挑戦。

みじんこプログラマ

一つのチャレンジです。

 

 

今回も

最後まで読んでくれて、

ありがとう。